わたくしの姿を見ても
恐れぬ方を求めては
ただ『触れられぬ』さだめにて
言の葉さえも夢物語
陽炎に揺らぐ水面にて
わたくしの身は宿され
抗えられぬこのさだめ
聴けぬ唄を響かせた
迷い子がまた此方にひとり
ふらとさまよい歩いてくる
『来てはいけない』
そのさだめも忘れ近付いてくるのです
わたくしの姿を見ても
怖れぬわらべ求めては
ただ『触れられぬ』さだめにて
言の葉さえも夢物語
わたくしはただ
歌いたいだけで
何も与えられずとも
それで良いと思うておりました
わたくしの姿を見ても
恐れぬ方を求めては
ただ『触れられぬ』さだめにて
言の葉さえも夢物語
わたくしの姿を見ても
怖れぬわらべ求めては
ただ『触れられぬ』さだめにて
唄の葉さえも夢物語
すべてはさだめの淵の物語
さだめの淵
http://piapro.jp/t/RJ50の作品の歌詞を書かせていただきました。
底無し沼の淵に住まう、土地神の女の子の話です。
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想