駅前広場で君を見た
夏の暑い日の事だった
赤のワンピース 白い靴
何年ぶりに出会えただろう

別に気になった訳でもない
特に関わる理由もない
だけど僕は君を目で追った
夏の暑い日の事だった

初めて出来た恋人
思い伝わらず背中合わせ
君はいなくなった
自然消滅した

君に愛されたくて
一方的な情を振り回す
気が付いたら君はいなくなってた
僕が悪いと漸く分かった

駅前広場にいた君は
時計塔の前立っていた
僕は立ち去らず ただ見てた
固唾を飲み鼓動を抑えて


別に気になった訳でもない
特に関わる理由もない
だけど僕は目で追った
夏の暑い日の事だった

君は手を伸ばしたのに
僕はその手を受け止められず
弾き返したんだ
忘れ方教えて

君に愛されたくて
一方的な情を振り回す
気が付いたら君はいなくなった
僕が悪いと漸く分かった

不意に視界が歪み
君の全てを捉えられなくなった
もう一度何度足掻いても
君は戻ってこないんだ

夏の暑い日の事だった
夏の在りし日の事だった

君に愛されたくて
一方的な情を振り回す
気が付いたら君はいなくなった
僕が悪いと漸く分かった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

すれ違い消滅日誌

夏の在りし日の事だった


伝えたくても伝えられない思いはずっと残り続ける。自身の恋愛を元に改変して書きました

閲覧数:57

投稿日:2017/07/29 00:57:26

文字数:486文字

カテゴリ:歌詞

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