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藍碧

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言の葉に誘われて さざ波にさらわれて 僕は月と砂のはざま
帰らざる日々を燃やし 駆け抜けた足跡が 静寂[しじま]に薄れる

どこまで歩いていけば 僕ら、また会えるだろう いつか教えて
君を通し見つめていた それなのにどうしてこんなにかなしい
哀の徴[あいのしるし]

遠い日のリネンのように ささやかな安らぎに そっと甘えたい
夜霧に朝靄[あさもや]交じる風景は 藍碧[らんぺき]の午前四時

どこまで手を伸ばせば 僕は君を抱けるだろう ねえ教えて
君の瞳映るなら 何でもない僕の影さえもいとしい
愛の像[あいのかたち]

降り始めた雨のように 不確かな優しさでも 縋[すが]りたい
夜霧が朝靄に移ろう光景は 藍碧の午前四時

その肩を抱きよせて 綿津見[わたつみ]に身を沈め 僕ら月と砂のはざま
その腕で抱きしめて 絡みつく袖と袖 ふたり月と砂のはざま
残りわずかの息は やがて彼方の水泡[みなわ]

もう何もいらない

『ミクオの日』おめでとうございます。本年も渋いミクオを推して推すべく、お祝いの曲(にしてはしんみりしすぎだろうか、そんな感じのブツ)を奉納いたします。

本作の題は「らんぺき」と読みます。深い青~青緑色をそう呼ぶのだそうです。二人を海に連れて行ってみたいな、って感じの唄です。たぶん恐らくきっとそんな感じです。

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投稿日時:2017/05/29 00:01:32

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カテゴリ:歌詞[編集]

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  • 藍碧

    by 笹の船みゝ子さん

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