Twilight syndrome

Twilight Syndrome
(詞曲編:murasaky)

煙のように消えてゆく世界で
誰かの涙を数えるくらいなら
カラスでもいい 曖昧なことばで
落ちる雫のわけを聞かせて

夜に向かう街の中　そっと伸びた手
君はもう忘れてるの？
でも私は・・・

君がいとしくて　凍えるあの空に
さまよう約束のトワイライト
もう一度だけ君の優しさに触れたいの
お願い今、今すぐに
気づいて私の声に
笑って　振り向いて　せめて
さよならだけ言って...


星の数の願いをささげても
なにも変わらない日常が過ぎてく
水たまりに不意に映る目には
かつての光を求めるだけ
君が笑う　その時やっとわかったもの
心の奥の殺してた感情

君がいとしくて　涙も拭わずに
走ったまどろむ景色
彩るように月明かりが照らすよ
もう何か　諦めたら今すぐに
楽になれると勘違いしてたの
振り向いたら　飲み込まれると知ってたのに


にじむ街の最後　今日はただ眠っていたいの
崩れ落ちた姿からはもう
生きる意味なんてないのかな

君がいとしくて　凍えるあの空に
さまよう約束のトワイライト
もう一度だけ君の優しさに触れたいの
お願い今　この胸に
あてた手をほどかないで
私の夜は明けない
悲しい夜はまだ明けない