大きな道に出たら
肩と肩がぶつかって痛い
あぁ ついていない朝
こぼした声も雑音に



考え悩み込んじゃって
両手がいっぱいになる
動いてみたら 意外と簡単
糸がほどける
不思議



たった今しか出来ない
コトもあるからまっすぐ
ぶつかってみたいな
いつかこの先
苦い味の記憶もちゃんと
思い出せるように



水の中で目を開け
泡の粒を浴びていたら
いつの間に空の上
混ざり合った鮮やか色



嫌いな食べ物を口に
すると美味しくないね
でもちょっとだけ
大人になれた
そんな気がする



想像以上な毎日
階段駆け上がるみたい
ワクワク止まらない
限りある時間の中
何だかんだで結局
楽しんだ者勝ち



振り返ってみても
無い物は見つかんない
見渡すとキラキラに
溢れているけど それはね
欲しいのじゃない



たった今しか出来ない
コトもあるからまっすぐ
ぶつかってみたいな
いつかこの先
苦い味の記憶もちゃんと
思い出せるように
思い出せるように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

husky&scramble

渋谷コンピアルバムに収録されています。

悩める女の子がキラキラ輝く曲をイメージして書きました。

タイトルは、子犬のハスキーが鳴いている様子からヒントを得て。ごちゃごちゃした道を悩みながらも進むイメージを組み合わせた造語です。


思い出は良い所だけ切り取って美化されていくけれど、ちょっぴり痛む過去をいつか振り返った時、思い出に出来ますようにという願いを込めながらも今を大切に。

閲覧数:221

投稿日:2016/07/16 22:45:51

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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