赤い花の見る夢は血の滴る紅の夢
青い風の見る夢は遠くに有る旅路

昏い水面に広がる 苦い想いと記憶
果てない闇に涙する
君の微かな温度

胸にかき抱いても堕ちてゆく ただ虚空を見つめて
風は空が見た夢と
空はただ蒼い


高く聳える摩天楼 落ち葉はただ空を舞いて
苦い君への想いなら 何処かへ棄てる

明日吹く風と嘯いた それは過ぎた日の跡
限りない夜に恐怖する
時と星と闇と光

桜の小径をたどる夜 君の面差し探して
月の夢路をたどる旅 既に僕は果てた者

空に星を探す午 花はとうに散りゆき
闇に硝子を探す風 遥か遠くの声

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

櫻の小径

さくらのこみち、と読みますが、
もはや本人でさえまぜこのタイトルにしたのか分からないくらい桜からかけ離れています。
せめてもの抵抗に「櫻」にしました。
あまり意味はありません。

製作が2007年7月、だということで当時の記憶がさっぱりです。
ですがほら、桜の季節なので‥‥。

あれ、うちの周りだけでしょうか。
実家はようやく8分咲きなのですが。

閲覧数:170

投稿日:2008/04/10 01:04:12

文字数:264文字

カテゴリ:歌詞

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  • えんどーまめ子

    えんどーまめ子

    ご意見・ご感想

    >neftaさん
    はじめまして、メッセージありがとうございます!
    幻想的、ダークは私の目指している空気なのでそう言っていただけてうれしいです。
    ありがとうございました!

    2008/04/16 11:13:30

  • nefty

    nefty

    ご意見・ご感想

    初めまして!
    地孤さんの歌詞は、幻想的でダークな雰囲気が素晴らしいですね。

    2008/04/15 21:58:10

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