Howling

A
指先から零れる 雨に濡れた想いは
地に落ちてその場所で 花を咲かせるのかな

B
なんて寂しい 妄想に浸りながら
ただ一人逃げ惑うの ねぇ

S
私の心の壁 ひとつ ひとつ 壊して(よ)
匣の中に囚わ/れたままは嫌だ

生きるために私は ひとつ ひとつ 殺した 
あなたに叫んだこの声が 聞こえますか?

A
耳を塞いだ両手は 朱の色に塗れてく
描く弧の中に今 閉じ込められたんだ

B
100年200年 何千年の 時が流れても
変わることはない気付いてよ 

C
澄んだ白は じわりじわり 
澱んだ鈍色に 変わっていくの
まるで堕ちた天使のような
姿形を見て黒く染まる心の隅で 泣いた

S
私の心の壁 ひとつ ひとつ 剥がして(よ)
匣の中で眠る/つもりはないんだ

生きるために私は ひとつ ひとつ 祈って
伝えたいモノはひとつだけ... 

S
ココロから声を枯らして穿つ ひとつ ひとつ 数えて
光の届かない 闇の底から

生きるために私は ひとつ ひとつ 応えた
あなたに叫んだこの声は 届いていますか?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Howling

LIMさん http://piapro.jp/t/pj6Z に応募しました

読み方

朱の色 しゅのいろ

塗れてく まみれてく

それっぽい表現全く入れてませんが(無論意識してですが)愛を叫ぶ詞です

閲覧数:111

投稿日:2013/09/29 00:02:50

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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