平然と平凡な正常 のうのうと乗り過ごしてく今日
平均と並進の日常 一見と外傷はないけど
内心の症状は内緒 生まれた瞬間既存の
感情と言う名の
視覚不可能な君に殺されそうだ
前世はきっと村人 来世はきっとモブキャラクター
永遠のないこの世界で 無限大みたいなこの意思が
受け継がれ続けてきた 最終砦みたいなプレッシャーが嫌になった 嫌になったんだ

あぁ世界は君のため、僕のためにあったような言い回しはやめてよ
いっせーのせで 世界の裏側へ
君と逃避行出来たらって毎晩思うんだ

愛想つかしたんだ僕が僕に
僕を僕たらしめる全ての僕らに
ほぼ完成のこの僕に
「いらない、返品なんて言ったって
変わりはいないよ ハズレくじをぎゅっと
そのまま握りしめてかなくちゃ」
ねぇ『シュレディンガー』って知ってるかい?
誰かしらが君が今 存在してるって証明
してくれなきゃ僕はいないも同然なんだよ
分かってよ 証明者なんていないよ
いつか なんてもう間に合わないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

シュレディンガーの僕

歌詞です
作詞は かーぼん さん

閲覧数:338

投稿日:2017/08/10 15:52:34

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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