星空眺めながらぼくらは二人 肩を寄せあって
ずっとこの時間が続くものだと 思っていたけど
いつの間にか隣にあるはずの笑顔がなくなって
眠るきみのその横顔に頬伝うもの止まらないよ

ぼくのココロはこんなにも きみのこと求めてるのに
この手、声さえも届かないよ その場所にまで


きみが瞳閉じてどれだけの時が 流れたのだろう
あれからずっとずっとまた笑いあえる術探しているのに

どんな医者もどんな本も なにも教えてはくれない
だけどきっとどこかにあるはずさ 見つけ出すよ、必ず

そして遂に見つけたよ 神話の名医アスクレピオス
どんな業でもいいから ぼくに教えて…


もしもきみを連れ戻す ことで罰受けるなら
どんなものも堪えるから 笑い顔見せてほしいんだ


きみが目を覚ましたなら 何度も名前呼んであげる
そうしたら もう一度共に星空 見上げ笑おう



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

アスクレピオス【修正版】

家猫プクさんの曲(http://piapro.jp/t/9ruC)に詞を書かせて頂きました!!
遅くなってしまい本当に申し訳ないです…orz

これは、仲のいい男の子と女の子のお話で、
ずっと一緒だと思っていたら女の子が不治の病で意識不明。
死を待つばかり…なのを、男の子がその治療法を何年も探している…。
簡単に言えば一途な男の子の話です。

詞に出てくるアスクレピオスは、蛇使い座でどんな病人でも治し、そして死人を生き返らせることができた医者です。
死者がやってこないことをハデスが最高神ゼウスに訴えると、ゼウスはアスクレピオスを雷で殺してしまいました。
「もしもきみを連れもどす…」の辺りは、死ぬ運命の少女を助けることで自分もアスクレピオスのように罰を受けてもいいから、彼女の笑顔が見たいんだという意味だったり…。

4/24:家猫プクさんにより、少し修正。

←修正前

閲覧数:309

投稿日:2011/04/24 23:32:28

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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