桜吹雪

 作詞/作曲/編曲:トト郎
       歌:初音ミク


 十六夜 朧月照らされし 夜の森の桜路
 薄紅色に みな咲き誇り 鮮やかに空を彩りし

 見上げし嫋(たお)やかなる姿に 遠き故郷想い
 鵐(しとど)に流れ落ちた涙に 今 錦の誓い新たに・・・

 舞い散る花弁 いとをかし いつしか散り逝く運命(さだめ)なり
 あはれに散るなら艶やかに 咲きて乱れし 嵐となりけり

 我の前に道は無き 覇道の極み
 立ちはだかる者たち 切り裂き 蹴散らし
 一心不乱 この思い 散らせるもんなら
 散らしてみやがれ この桜吹雪


 愛しき想い ただ密やかに 胸の奥 ひた隠し
 旋風(つむじ)に舞う花 手紙(ふみ)代わりに 彼の君に届けと願いし・・・

 舞い散る花弁 身に刻み 果て無き道のり歩むなり
 その身に背負いし運命(さだめ)旅 死して屍 弔うもの無し


 花の命は短し 魂焦がし
 一途なる想い貫き 光輝き
 誰にも譲れぬこの思い 散らせるもんなら
 散らしてみやがれ 花吹雪

 我の前に道は無き 覇道の極み
 立ちはだかる者たち 切り裂き 蹴散らし
 一心不乱 この思い 散らせるもんなら
 散らしてみやがれ この桜吹雪

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【歌詞】桜吹雪

 
 
  我が道を逝く
 
 

閲覧数:167

投稿日:2017/08/21 21:40:08

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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