唐突に襲いかかって来る
喜怒哀楽で表せない
気持ちの意味がわからない
だから忘れよう
それでも再三襲って来る
暴力的な迄のそれは
心を抉ってやまない
遠い記憶
ああ 懐かしい情景と
匂い 空気 まだ聴こえる音
こんな ありふれた思い出で
だめだ まずい こんなんじゃ
僕は一人で また泣いてしまうだろう
どうしてかはわからない
それでもグシャグシャの感情を
吐いた 部屋のフローリングに
誰かに伝えたかった 今だって怖いよ ああ
僕なりに考えたんだけど
こんなに泣いてしまう訳は
あの場所にはもう二度と
戻れないから
世界は何にも変わってなくて
勝手に汚れたのは僕で
自分で首を絞めてんだ
だから余計
ああ 白い空眺めては
霧の中を ただ彷徨うだけ
こんな雨だれの中にいる
君も そうだ きっと 同じ
僕も知ってる その痛みや切なさ
分かち合えたのならば
この雨 霧も 全て晴らして
強い光怖がらないで
やっと前を向けた たまに泣いたって
君と一緒なら 生きていけそうだ
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ご意見・ご感想
LAMP
ご意見・ご感想
メロディーも素敵ですが、歌詞がすばらしいです。
人生の後悔と失敗、先の見えない不安を綺麗にまとめてぶつけられた感じです…(笑)
2018/01/30 00:39:18
ツナ
貴重なご感想ありがとうございます!
正直、コメントが来るとは思っていませんでした。数ある曲の中で、この曲を聴いて頂いたことに改めて感謝します。これからも作曲を続けていくので、新曲を出した際には聴いて頂けると嬉しいです。
2018/01/30 01:14:01