氷のロウソク 火をつけた
水辺の上に光る炎

海に映る空に 火をつけた
紅く燃えだした空の色

僕の世界に君はいない
雑音にまみれた世界で
光り輝くものを見つけたいんだ

あの日見た夕焼けをもう一度
君と見ることができたなら
僕は流星群に願う 
もう一度 君と

嘘つき道化師 玩具の仮面をつけた
君の瞳はどこへ行ったの

ニッコリ笑った笑顔に 涙が一粒
君は何を考えてるの

君の世界に僕はいない
雑音の聞こえない世界は
助けての声も聞こえなかった

あの日見た君の瞳をもう一度
君の気持ちが わかったなら
僕は流星群に願う
もう一度 君の世界を

左回転腕時計 僕の世界が戻りだす
夢に見た 人生やり直し

横向きに置く砂時計 時が止まっている感覚

二人の世界は平行線
時が止まっている間に会いに行こう
僕は流星群に願う
もう一度 僕の世界を

幼い頃憧れていた 天の川の橋
流星群が流れて
時が止まることを願った

二人の世界には誰もいない
長い長い流星群に願った願いは
天の川に届いたかな

もう一度 僕と 君の世界を
もう一度 君と 僕の世界を
雑音にまみれた世界と
雑音の聞こえない世界

無音が五月蝿いほど響き渡った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ねがいごと流星群

雑音に塗れた、綺麗な世界

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投稿日:2017/04/20 19:12:46

文字数:519文字

カテゴリ:歌詞

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