春、雪の果ての
その名残さえ
温む水に変わっていくから
流れ留められず

散りゆくその花びらの
行方知らないままに

逸る水に
今、急かされて
二人 ゆらり
この岸離(か)れ

いつか結ぶ
流れのその先祈り
一人春を往こう、花筏



(補足版)
00:14
春(はる)、雪(ゆき)の果(は)ての
その名残(なごり)さえ
温(ぬる)む水(みず)に変(か)わっていくから
流(なが)れ留(とど)められず

00:41
散(ち)りゆくその花(はな)びらの
行方(ゆくえ)知(し)らないままに

00:53
逸(はや)る水(みず)に
今(いま)、急(せ)かされて
二人(ふたり) ゆらり
この岸(きし)離(か)れ

01:07
いつか結(むす)ぶ
流(なが)れのその先(さき)祈(いの)り
一人(ひとり)春(はる)を往(い)こう、花筏(はないかだ)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

花筏(はないかだ)

深守さんの曲への応募用です。

花筏の言葉イメージをそのまま曲にあわせて歌詞にしました。

閲覧数:82

投稿日:2017/04/15 16:30:19

文字数:371文字

カテゴリ:歌詞

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