私は 歩いていた
白い雲の上 太陽の光を浴びて
雲の切れ間からは
広い海と地上がたまに見えた

鳥の家族が 私にささやく
あなたは自由 何だってできるの

Freiheit!
それは 背中を押した
全身で受ける 空気
私は いま 飛んだ
海へ

私は 歩いていた
青い波の下 月の光を浴びて
波の揺れ間からは
高い山と青空がたまに見えた

魚の群れが 私にささやく
あなたは物知り 何だって知っているの

Weisheit!
それは 背中を押した
全身で受ける 水流
私は いま 飛んだ
地上へ

すべての重みを 足で受け 歩く
見渡せば すべてが見える 感動
この言葉を 私は知っている
これは とても 美し……

Schönheit!
それは 背中を押した
全身で受ける 歓喜
走れ そして
飛んだ いま 「わたし」が
空へ もういちど 空へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

飛行人間

2番目の作品です
お手柔らかに

閲覧数:31

投稿日:2018/01/14 22:08:29

文字数:373文字

カテゴリ:歌詞

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