水色の空は あんなにも遠く
僕は子どものまま 宇宙を旅してる
植木鉢に植えた タンポポの苗は
蕾も膨らんで 花が咲くのを待ってる

ハゲワシは僕の 亡骸を漁って
生きることの素晴らしさを 感じてるのだろう
その周りにはまた 金色の雨が降る
驚いて逃げたって もう逃げられないのさ

いつだって いつだって僕は 独りで生きてきた
僕だって 僕だって誰かに 寄り添ってたかった
だけど僕は だけど僕はもう 生きることを許されてない
そうさ あの日が来るまでは……

スーフィーが踊り 笛は鳴り響く
賑やかな大都市の 外れにある丘で
あの日見た綺麗な 満天の星の中
ちっぽけな僕は今 暗く輝いてる

少年少女は あの日の僕のように
行列になって 十字星の方向に行くけど
武器達が揺れて 奏でる音達が
周りを不快にさせてるのを 誰も知らないんだ

いつだって いつだって僕は 独りで生きてきた
僕だって 僕だって誰かに 寄り添ってたかった
だけど僕は だけど僕はもう 生きることを許されてない
そうさ あの日が来るまでは……

ジャングルの静けさ 喧騒の虚しさ
狂ったコンパスで 彷徨い続ける科学者――
(あーーーーー!!!!!)

いつだって いつだって僕は 独りで生きてきた
僕だって 僕だって誰かに 寄り添っていたかった
そんな日々と そんな日々とももう 今日でお別れさ
僕は今――生まれ変わるんだ

泣きあって 笑いあって僕は 生きていたいのさ
何も無い 平和な世界で 生きていたいのさ
だからどうか だからどうか 誰かが僕の隣に
ずっと……いてくれますように
(ランラランランランラランラン アーアー)
(ランラランランランラランラン アーアー)
(ランラランランランラランラン アーアー)
(ランラランランランラランラン)
こんな僕にまた チャンスをくれるなんて
神様にいくら感謝しても 感謝しきれないや
前みたいなことは もう起こらないよね?
少し心配だけど 信じて生きてくよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ただいま 歌詞

閲覧数:132

投稿日:2018/02/11 23:52:35

文字数:841文字

カテゴリ:歌詞

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