「SILHOUETTE~君の笑顔を守りたい~」

[サビ]
約束の空へと翔(はばた)く
未来(あした)に誓うよ
『君の笑顔を守りたい』

[A]
雪解けし大地で 一途な愛を唄う
絆物語は やがてFade out with my heartbeat

[B]
静寂にけむる 彩雲の引力で
途切れ途切れの言の葉を紡いだ 虹の翼

[サビ]
たとえ どんな災いを呼ぶ恋でも
自分が望んだ道を 悔いることはない
いつか君が 行方を失っても
僕は 君のことをずっと忘れないよ

[A]
いざないの扉 開けば試練のスコール
華奢な希望を 胸に抱いたsincere heart

[B]
遣らずの雨の如く 頬を滴る
憂いの涙も霞んで見えた 煌めく翼

[サビ]
蒼き閃光と雨風に僕は抱かれて
無垢な情熱を胸に 僕は君を抱く
愛と凶が巡り巡って 草臥れても
未熟な夢だけ ずっと奏でていたい

[サビ]
虚空が朽ちて 晴れる時を信じて
自分の選んだ道を 歩み続けたい
無音なる記憶の星空を眺めれば
かすかな産声 朧気な笑顔のsilhouette

[サビ]
星群と月光が彩るスクリーン
幼気な僕の瞳に 君の笑顔が映る
幸(こう)と不幸が巡り巡って 草臥れても
永遠(とわ)の夢だけ ずっと奏でていたい


【↓ひらがな表記↓】
「しるえっと~きみのえがおをまもりたい~」

やくそくのそらへと はばたく
あしたにちかうよ
きみのえがおをまもりたい

ゆきどけしだいちで いちずなあいをうたう
きずなものがたりは やがてふぇいどあうとうぃずまいはーとびーと

せいじゃくにけむる さいうんのいんりょくで
とぎれとぎれのことのはをつむいだ にじのつばさ

たとえ どんなわざわいをよぶこぃでも
じぶんがのぞんだ みちをくいることはない
いつかきみが ゆくえを うしなっても
ぼくは きみのことをずっとわすれないよ

いざなぃのとびら ひらけばしれんのすこーる
きゃしゃなきぼうを むねにだいたしんしあはーと

やらずのあめのごとく ほほをしたたる
うれいのなみだもかすんでみえた きらめくつばさ

あおきせんこうとあめかぜにぼくはだかれて
むくなじょうねつをむねに ぼくはきみをだく
あいときょうが めぐりめぐって くたびれても
みじゅくなゆめだけ ずっとかなでていたい

こくうがくちてはれるときをしんじて
じぶんのえらんだ みちをあゆみつづけたい
むおんなるきおくのほしぞらをながめれば
かすかなうぶごえ おぼろげなえがおのしるえっと

せいぐんとげっこうがいろどるすくりーん
いたいけなぼくのひとみに きみのえがおがうつる
こうとふこうが めぐりめぐって くたびれても
とわのゆめだけ ずっとかなでていたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

SILHOUETTE ~君の笑顔を守りたい~  ※応募用です。

主人公はある丘で、女子高生の地縛霊に出会い恋をする。
彼女は生きていた当時、病弱な不登校生であり、
学校に来ると必ず雨が降ることから、
「雨女」と呼ばれて煙たがられていた。
そんな彼女はある日、病気で死去。
友達ができなかった生前への執着を捨て切れず、成仏出来ずにいた。
彼女と恋仲になると、友達のいなかった彼女は成仏してしまい、
彼女に対する記憶が無くなるとともに、その属性が転移し
「雨男」になってしまうと宣告を受ける。
それでも成仏できない彼女を放っておけない主人公は、
「雨男になる」と言う負の属性を受け継ぎ、
何よりも恋した彼女の笑顔を選んだ。

閲覧数:605

投稿日:2016/01/16 09:52:58

文字数:1,146文字

カテゴリ:歌詞

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