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古城と王女(仮)  応募用

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TEXT
 

天に星の光
小さな命を祝うよ
月が喰われた頃
王女生まれ落ちた

駆け上がる階段の先で
おだやかな日差し受け
微笑みを返す目は子守
城に棲む鳥の群れが
森へと飛び立つ


時は流れ巡り
麗しい花がほころぶ
君の細い脚に
運命はからまる

暗く深い森の奥では
冥府の使者が集って
影で動く凶行の蔓
王女を捉えんとする

駆けのぼる月光の恋
仇討ちの毒ひそめ
哀しみの剣振るう騎士
城に住む王の眼 迫った切っ先


 ゆりかごのときからもう決まってる運命よ
 闇夜に散らばる花

 暁へ走る駿馬よ
 先も見えぬ夜を
 東から昇り出す太陽が照らす朝へ我を


近づいてく審判の糸
王女の脚を阻み
天上の月を喰いちぎり
森に棲む鳥の群れが
空へと羽ばたく

この世の果てまで










てんにほしのひかり
ちいさないのちをいわうよ
つきがくわれたころ
おうじょうまれおちた

かけあがるかいだんのさきで
おだやかなひざしうけ
ほほえみをかえすめはこもり
しろにすむとりのむれが
もりへととびたつ


ときはながれめぐり
うるわしいはながほころぶ
きみのほそいあしに
うんめいはからまる

くらくふかいもりのおくでは
めいふのししゃがつどって
かげでうごくきょうこうのつる
おうじょをとらえんとする

かけのぼるげっこうのこい
あだうちのどくひそめ
かなしみのつるぎふるうきし
しろにすむおうのまなこ せまったきっさき


 ゆりかごのときからもうきまってるうんめいよ
 やみよにちらばるはな

 あかつきへはしるしゅんめよ
 さきもみえぬよるを
 ひがしからのぼりだすたいようがてらすあさへわれを


ちかづいてくしんぱんのいと
おうじょのあしをはばみ
てんじょうのつきをくいちぎり
もりにすむとりのむれが
そらへとはばたく

このよのはてまで

ver.2 / 2

間違えて消してしまったので再投稿。

「何者かに落とし込まれ、ずるずると惨劇へ引き込まれていくイメージ」とのことでしたので、
中世ヨーロッパにありそうな悲劇を描きました。
凶兆とされる月蝕の夜に生まれた王女。
年頃に育った王女はある騎士と恋に落ち、ふたりは急接近。
騎士の思惑に気づかない王女様をよそに、月蝕の晩にある事件が起きてしまいます。
この後国は城は、王女様の父である王はどうなるのか。
周囲は王女をどう見るのか。
なぜ騎士はひとりでここまでの計画を企てることができたのか。
といった結末を込めた最後にしました。

ライセンス:

投稿日時:2016/12/18 14:16:23

閲覧数:28

カテゴリ:歌詞[編集]

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