遠くから夜の唄 誰か呼ぶクジラたち
永遠と続く蒼 僕ひとり夢を見る
手を伸ばす水鏡 月の影星映す
この下の底の底 かの都あるという

君とした約束を
果たしに行くよ 今から

Ah
寄せては返す波を見つめ想う
どんなに遠くに離れてしまっても
君の瞳をもう忘れはしない
何があっても逢いに行くよ

海の蒼僕の手も 深く濃く染まってく
風はなく声もない 静寂が身を包む

君と僕逢えたこと
偶然じゃない そうだろ

Ah
あの日僕らの夢は混ざり合って
止まった時間が確かに動き出した
奇跡じゃないよ 証明するからね
君のもとへ また逢える

暗い海のなか
「あい」目指し落ちて行く

逢いたい逢わなきゃ
君がずっと待ってる
下へそう もっと下へ もうすぐだ逢えるよ
あの日見た夢 続きを紡いで行こう
君とそこで また逢えたね

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濃愛の夢

こちらのhalyuさんの曲(http://piapro.jp/t/Swz1)の歌詞です。
曲名は「こいあいのゆめ」と読みます

深海の少女に出逢った少年が、深海へ行く道具を作り、また少女に逢いに行く――といったストーリーになっております。

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投稿日:2016/09/24 14:24:04

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

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