人は誰も何かを殺して生きている
人は誰も何かの命の上にたつ


魚 家畜 殺し 食べて 生きていく
草木 果実 もいで 剥いで 着飾っていく
それは なんと 馬鹿な 思考と 羊は嗤う


「家畜に果実に人的(じんてき)命を感じるな」
「命を喰らってそれでも生きたいと思っている」
「私を殺戮者であると言うならば君は殺人者であると思うのだが」
「僕は殺戮者であると言おうとも僕は殺人者ではないと主張する」
「人は誰しもが自分を殺して生きるものである」



人はいつも自分を殺して生きている
人はいつも目下の命の上にたつ


秘密の 話 指を 差され 生きていく
心が 壊れ そうに なるの ならばそうさ
それは  馬鹿で 単純な 逃亡だと 僕が嗤う


「家畜か?おもちゃか?人的(じんてき)命を捨て去るな」
「命を削ってそれでも生きたいと思っている?」
「私を殺戮者であると言えばいい君は殺人者であると思うのだが」
「僕は殺戮者であると言おうとも君は死にきれずここで主張してる」
「人は誰しもが自分を殺して生きるものである」



「さあどうぞラストの一手はあなたの一刺しで」
「誰かに言いたい言葉を私に言えばいい」
「それだけでそれだけで私は死んでいく」
「その言葉がその言葉がナイフとなり命は死んでいく」


「家畜に果実に人的(じんてき)命を感じるな
命を喰らってそれでも生きたいと患(わずら)っている
私は殺戮者であると言うならば君は殺人者であると思うのだが
僕が殺戮者であると言おうとも僕は殺人者ではないと主張する
人は誰しもが自分を探して生きるものである」


「さあまた気にせずに眠るが良い」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

端的に考えれば誰もが殺戮者であると殺人者の羊は嗤う

作詞 結代

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投稿日:2018/06/18 14:05:23

文字数:714文字

カテゴリ:歌詞

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