夢を語っては捨てるガムのように
そんなことをしていて楽しいのかい?
周りのものたちは変わってくのに
変われない僕らは取り残されて

才能はない金もない
だけどそこにある
変わらない夢 胸に
僕らは唄うのさ

偉くなりたいわけでも
チヤホヤされていたい
そんなわけじゃない

ただただ僕らが生きていた
証が欲しかった

遥か遠くに見える
夕日みたく美しくはないけど

明日に負けないように叫ぶよ
それじゃまたね



夢を語るやつをバカにしてる
彼だってあの頃には憧れがあった

賢くすることが一番なの?
分からない僕らは指を指をさされ笑われ

夢に挑まずただ だらだらと
後悔をしたくない
自分のことを自分で裏切りたくはない

遥か遠くに見える
夕日みたく輝けはしないけど

僕らがいたこの足跡を
伝えたい

暗闇に囚われてても
泣きたくなってても明日はくるから


変わらない為の少しの力は
僕らにあるから

夢を諦めるなんて
できやしなかった

夕闇の向こうにある次の空なんて
予想はできないけど
歩き続けてよう
笑顔で唄いながら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募作品】そして、夕闇に唄った僕ら

しとえふさんの作品に歌詞を付けさせて頂きました。 http://piapro.jp/t/pwOg

夢を追う高校生とそれに逆らう時代をイメージして書きました。

閲覧数:93

投稿日:2017/02/19 22:44:48

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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