雨降りの街に佇む


薄暗くなっていくどしゃ降りの寂れた街
ノイズだらけの記憶 内側から僕を蝕む

涙で滲んだ両手は震えてる
描いた夢を追いかけてたあの日にはもう戻れないの?

歌うことを忘れて笑顔さえも消えた
雨音だけが響くこの街でただ下を向いて立ってる

フェードアウトしていく曇った二枚のレンズ
これで終わりなのかな、虚ろな目を静かに閉じた

もう二度と僕は歌えなくなったの?
闇の中で何度も叫ぶ
ずぶ濡れの声は音にならないけど
僕はちゃんとここにいるよ

黒い雲が渦巻く色のない世界で
雨がやむのを待つ花のようにただ虹をずっと待ってる

ずっと待ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

雨降りの街に佇む歌詞

「雨降りの街に佇む」の歌詞です

閲覧数:1,445

投稿日:2012/12/07 19:58:37

文字数:282文字

カテゴリ:歌詞

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