いつもどおりの　　　
そう遠くない未来
電車に乗ったまでは覚えてる
声だけは響く　　

本当は思ってること
何気ないその目を見せて
ゆっくりと手を差し伸べたら
言うとおりになってくれるから

この世界で何をするの
僕が幸せだってことを
空気が押しつぶす　

このまま心抑えてゆく、いつまでも
君の見えるもの見えないと言わないで
言葉は心おさえてゆくいつまでも
君のみえるもの見えないと言わないで

好きじゃないんだ
なぜわかろうとしないの
衝動より軽薄な意識　
何も気にせずいられるのか
結局は君たちが強いんだ
自分を変えることはできない
不安定な居心地に意味を見出す
みんな立派だね
わかっているみたい

このまま心抑えてゆく、いつまでも
君の見えるもの見えないといわないで

この世界で何をしているんだろう
僕が幸せだっていうことを誰が知っているんだ
わけもわからない空気に押しつぶされ
何かを見失っていないか