「mono-kuro」

多くを求めてた あの頃のボクたち
恐れる事など 知らずにいた

あぁ あの頃に戻れるなら
あぁ ボクは君を失いはしない

いまでもまだ上手に貴方を忘れられない
浮かんでは消えてく蜃気楼のように
寄せては返す波 抗う術など無くて
痛みを伴って存在し続ける

夕日が影伸ばし 繋いだ左手が
離れることなど 疑わずに

静かな部屋 写真立ては
倒れたままで 凍りついてる

色のない世界を 彷徨い歩く旅人
ミギもヒダリもない 雨は降り続ける
繰り返す、追憶 留まることを知らずに
何度も見続ける キミとボクのEnding

この手に力さえあったなら
微笑み失わずに・・・

いまでもまだ上手に貴方を忘れらない
償う方法も まだ見つからなくて
痛みを引き連れてそれでも歩き続ける
進むしかない道 消えない傷跡

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

mono-kuro

「生きていく中でたくさんの傷を負い、それらを消すことは出来ないけれど・・・それでも生きてく」そんな曲です。

当サークルの作品『mono-kuro』の歌詞です。

閲覧数:185

投稿日:2012/02/06 23:12:19

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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