【紅葉　－咲き乱れ－】

Ｃ

恋が熱く燃え盛る
生まれ変わる　秋　紅葉　

秋　時雨　煌びやか
永久を望む刹那

恋の跡に降る涙
大地　流れ咲く紅葉

惹き合わす秋の空
恋の華　咲いて

Ａ

街　恋の模様混じり
出会い愛しても別れ

Ｂ

恋　見付けてた　ただ　見つめ合い
夏の恋も掻き消していた

Ｓ

紅葉　燃え続ける綺麗な寺の庭
一目　見ただけでも恋に焦がれる

お互いに空いた心に気付き
この場所へと導かれて手を取る

Ｃ

紅葉　落ちて　恋　終わる
秋に咲いた　恋模様

繰り返し思い出に
街が彩られ

紅葉　散れば　愛　無くし
地面　涙　零れてる

種　大地　感じ取り
自然　蠢いた

Ａ

今　遥か遠い街で
想い届かずに生きる

Ｂ

まだ恋しくて　もう寂しくて
夜の星を　ただ眺めてる

Ｓ

季節また廻れば残暑が残る秋
狭く短くなる景色　哀れみ

新しく何か始めてみたい
街路樹へと足を運び意気込む

Ａ

一面に紅葉咲いて
歩き続けるよ一人

Ｂ

愛　奏でてる　人々の群れ
楽しそうに空見上げてる

Ｓ

恋が　また　紅葉に可愛く咲いてるね　
陽射し浴びたら　また　歩き出せるよ

燃え尽きた　涙　紅蓮の恋よ
今　思い出　紅く燃えて可憐に

Ｓ

ここに来る毎年　思い出　溢れるよ
手と手　繋いだ　あの頃の記憶が

咲き乱れ紅葉　静かに落ちた
恋　終えても　撒いた種が目覚める


＜詳細ひらがな仕様＞


【もみじ　さきみだれ】

Ｃ
（３＋３＋２＋３
　３＋３＋２＋３

　２＋３＋３＋２
　３＋３＋３

　３＋３＋２＋３
　３＋３＋２＋３

　２＋３＋３＋２
　３＋２＋３　　　＝　８１文字）

こいが　あつく　もえ　さかる
うまれ　かわる　あき　もみじ　

あき　しぐれ　きらび　やか
とわを　のぞむ　せつな

こいの　あとに　ふる　なみだ
だいち　ながれ　さく　もみじ

ひき　あわす　あきの　そら
こいの　はな　さいて

Ａ
（２＋３＋３＋３
　３＋５＋３　　　＝　２２文字）

まち　こいの　もよう　まじり
であい　あいしても　わかれ

Ｂ
（２＋３＋２＋２＋３＋２
　３＋３＋２＋３＋２　　　＝　２７文字）

こい　みつけ　てた　ただ　みつめ　あい
なつの　こいも　かき　けして　いた

Ｓ
（３＋２＋４＋４＋３＋２
　３＋４＋２＋３＋４

　５＋３＋４＋３
　２＋４＋３＋３＋４　　　＝　６６文字）

もみじ　もえ　つづける　きれいな　てらの　にわ
ひとめ　みただけ　でも　こいに　こがれる

おたがいに　あいた　こころに　きづき
この　ばしょへと　みちび　かれて　てをとる

Ｃ
（３＋３＋２＋３
　３＋３＋２＋３

　２＋３＋３＋２
　３＋３＋３

　３＋３＋２＋３
　３＋３＋２＋３

　２＋３＋３＋２
　３＋２＋３　　　＝　８１文字）

もみじ　おちて　こい　おわる
あきに　さいた　こい　もよう

くり　かえし　おもい　でに
まちが　いろ　どられ

もみじ　ちれば　あい　なくし
じめん　なみだ　こぼ　れてる

たね　だいち　かんじ　とり
しぜん　うご　めいた

Ａ
（２＋３＋３＋３
　３＋５＋３　　　＝　２２文字）

いま　はるか　とおい　まちで
おもい　とどかずに　いきる

Ｂ
（２＋３＋２＋２＋３＋２
　３＋３＋２＋３＋２　　　＝　２７文字）

まだ　こいし　くて　もう　さみし　くて　
よるの　ほしを　ただ　ながめ　てる

Ｓ
（３＋２＋４＋４＋３＋２
　３＋４＋２＋３＋４

　５＋３＋４＋３
　２＋４＋３＋３＋４　　　＝　６６文字）

きせつ　また　めぐれば　ざんしょが　のこる　あき
せまく　みじかく　なる　けしき　あわれみ

あたらしく　なにか　はじめて　みたい
がい　ろじゅへと　あしを　はこび　いきごむ

Ａ
（２＋３＋３＋３
　３＋５＋３　　　＝　２２文字）

いち　めんに　もみじ　さいて
あるき　つづけるよ　ひとり

Ｂ
（２＋３＋２＋２＋３＋２
　３＋３＋２＋３＋２　　　＝　２７文字）

あい　かなで　てる　ひと　びとの　むれ
たのし　そうに　そら　みあげ　てる

Ｓ
（３＋２＋４＋４＋３＋２
　３＋４＋２＋３＋４

　５＋３＋４＋３
　２＋４＋３＋３＋４　　　＝　６６文字）

こいが　また　もみじに　かわいく　さいて　るね
ひざし　あびたら　また　あるき　だせるよ

もえつきた　なみだ　ぐれんの　こいよ
いま　おもいで　あかく　もえて　かれんに

Ｓ
（３＋２＋４＋４＋３＋２
　３＋４＋２＋３＋４

　５＋３＋４＋３
　２＋４＋３＋３＋４　　　＝　６６文字）

ここに　くる　まいとし　おもいで　あふれ　るよ
てとて　つないだ　あの　ころの　きおくが

さきみだれ　もみじ　しずかに　おちた
こい　おえても　まいた　たねが　めざめる


＜補足＞

Ｃメロは元々はラップ構成でしたが、
通常のメロディーでも構いません。