望遠鏡と天球儀 膝に乗せた星座の地図
君と不思議と魔法だけが 僕の歩む世界

アストライアが覗いてる 人の生きた証と跡
緩く進むユートピアは 少し泣いて見せた

こんな世界軸の上で 僕は生きて、生きている
生命ひとつ産まれ落ちて 昧者ばかり、生きている

息を止める 海の底の様に 沈む意識の中 光差した
息を吸った 喉が少し痛む 君がそっと指を 絡め笑った
ゆらり宵が 醒めて歪む心 まさかこんな僕を
君に 見せられるわけないな



双眼鏡と世界地図 閉じた本に目眩いて
だけど僕らの歩む道は 少し離れていた

アルカディアから覗いてた 甘いだけの脆い世界
涙流すメロウ達の 淡い歌と飛沫

こんな世界軸の上で 僕は生きて、生きていた
君の笑う顔は何故か とてもとても、泣きたくなった



机の上香る珈琲 煙る向こう側に 君を見てる
どうか僕の名前呼んで 僕に笑顔見せて それだけなんだ


息が詰まる 海の底の様に 零す想いひとつ 熱を込めて
息が止まる 君が淡く笑う 世界中でひとり 君が笑う
ゆらり夜が 僕の背中押した まさかこんな僕が
君に 愛されていいのかな
君を 愛してもいいのかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

月被る海

君に包まれて、眠る。


愛に戸惑うお話。
某キャラクターをイメージ。

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投稿日:2013/07/30 23:51:29

文字数:500文字

カテゴリ:歌詞

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