(Aメロ)
輝けない星たちの しっぽにぶら下がる
なんでもない夜にいま 僕らは立ちすくむ

(Aメロ')
眩しすぎて瞬いた 昨日を追い越して
とめどなく流れる汗 やまない雨のようだ

(サビ)
うなずく鼓動 締めつける胸
寂しい笑顔 冷えきった頬

(Aメロ)
形のないものだけを 探して疲れ果て
言葉もない公園で 僕らはうずくまる

(Aメロ')
押し殺した息がまた 意味のない歌になる
通り過ぎた風に乗り 小さく揺らめいた

(サビ)
引き返せない 夜の隅っこ
震える身体 照らす三日月
瞳を閉じて 追いかけたなら
何が見える 何が聞こえる

(Bメロ)
こぼした涙 気づかないふり
同じ痛みを 舐めあう仔猫
じゃれあいながら 見上げた空に
浮かんだ雲は まるで僕らさ

(サビ)
うなずく鼓動 締めつける胸
寂しい笑顔 冷えきった頬
瞳を閉じて 追いかけたなら
何が見える 何が聞こえる

(サビ')
瞳を閉じて 追いかけたなら
夜明けの街に 風がそよいだ

written by Ko-taro Kitamori

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

innocence

閲覧数:109

投稿日:2012/11/27 19:43:11

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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