平凡の非日常 環状線上、一周回る
感情の乏しいらしい君は無表情
言葉並べ立てて意思疏通をはかるも
見事に玉砕 膝を付かずに視界を塞いだ
 
ああして こうして
工夫凝らしても
なんでだろ どうしてかな
君は無反応
 
孤独テアートル
知ってたんだ 君が俺を見てないこと
君はいつも俺以外を見てる
自意識過剰じゃない
誰も俺を認識してくれない
それは俺のせいなのかな?
 
 
非凡の超日常 延長線上、端まで行く
ぐるりと回転した景色には目もくれずに
言葉飾り尽くして騙ることも出来ずに
手段を奪われた俺は片手で目を塞ぐ
 
ああした こうした
言い訳をして
なんでかな どうしてだろ
君も見えないや
 
孤独テアートル
騙してたんだ 俺の本音さえも
俺は誰も気にしていない
自意識過剰だな
誰も俺を知らないのに
俺は何がしたいのだろう?
 
 
くるりくるりくるくるくる
音を立てて場面は移り行く
ぐらりぐらりぐらぐらぐら
揺れる頭を密かに殴り付け
 
 
孤独テアートル
望んでた 叶わないと知っていたけど
誰か俺を見てくれないかなって
自意識過剰だった
過去の俺もこれから俺も
 
孤独テアートル
長く続いた 一人芝居も
やがてベルが鳴り幕が閉じる
自意識過剰で良い
誰も見てくれないなら
俺は視線を作るしかないだろ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

孤独テアートル

今回は、注目されたい少年のお話です。

閲覧数:14

投稿日:2017/06/14 20:30:45

文字数:561文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました