ジャケット

冬に溶けた言葉を探して
急ぎ歩いた町に一人
白い息をほのかに浮かべて
月明り撫でた淡い光

憧れてた世界は遠くて
まるで見上げた星空のよう
伝えるには小さな自分は
君がいる街じゃ見えないよね

弱いのは逃げ隠れた心なのに
想いだけこの胸から消えないの

わがままでいい一度だけでいい
私が君の見てる夜空を着たい

誰も知らないドレスをまとい星座と踊る
月の調べとか土星の指輪だって今だけは私だけのもの
そして君に手を伸ばして会いに行くから
優しいその声温かいその胸で受け止めてお姫様にして

夢を見るに堪えない姿じゃ
どんな言葉も気づかれない
シンデレラになれない私は
永遠に一人裸足のまま

かじかんだこの心を抱きしめてる
熱を持つ感情をね 届けたい

溢れてるのは気のせいじゃなくて
私が君のもとへ行きたい理由

大好きだと言えたのなら簡単なこと
こんな日に一人都会の人だかりが連れ去った君を探してる
だから私、流れ星の軌跡をたどり
有象無象とか名もない星も全部織り込んで会いに行きたいの

恋が溶かしていく心脱ぎ捨てて
大切な想いを紡いだら
夜を手繰り寄せ空に踏み出すの
ちっぽけな私はここにいる

君だけが見つけられる光になる
この夜を私だけの世界に

願うだけなら何も変わらない
私は君が望む宇宙を着たい

誰も知らないドレスをまとい星座と踊る
天の川渡り彗星のエスコート今だけは私がヒロイン
大好きだと言えないけど心配いらない
ここにいるだけで人ごみの君にまで降り注ぎ輝きを増すの
そして君に手を伸ばして会いに行くから
はにかむ私は今だけはこの夜で一番のお姫様になる

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

惑星のドレス(offvocal)

初音ミクオリジナル曲「惑星のドレス」(https://t.co/XGWVjde4MQ)のオフボーカルです。歌ってみた投稿の際はお知らせいただけるとうれしいです。

閲覧数:59

投稿日:2017/12/17 23:05:45

長さ:04:58

ファイルサイズ:5.3MB

カテゴリ:カラオケ/インスト

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