夜明けを穿つ
疾風となりて
錆びた轍を
掻き鳴らすなら

この手は未だ
屍なれど
今も夢の中。

誰もいない
気にもしない
頭イタイ
雨上ガル夕暮レ

もうヤメたい
時よ止まってくれ
繰り返しの
よーいドン

遠ざけよう
見ないでおこう
僕は無能
言葉さえ綴れず

ヤメにしよう
明日にしよう
それを繰り返す
クリムゾン赤

何もしない
わけでもない
それが辛い
不可逆の流れは

こうしか無い
そう繕ってただ
流される
思考不全

狂気でしょう
反吐が出そう
ただの夢想
音でさえ語れず

ヤメにしよう
明日にしようって
また繰り返す
自問自答ばっか

神無の月に
ふざけた空模様
うつむいて
弧を書く背を
斬りつけた雨は

あの日と同じ
歪んだ心
怒り憤り超えて
始めましょうか

月夜を穿つ
疾風となりて
錆びた轍を
掻き鳴らすなら

この手は未だ
屍なれど
今も夢の中。

歪んだの月と
ふざけた恋模様
うつむいて
弧を書く背を
蹴りつける雨は

貴方と同じ
疲れた心
痛みと不条理超えて
始めましょうか

この身を穿つ
閃光となりて
焦げた鉄を
掻き鳴らすなら

その手は既に
黒鉄なれど
一夜夢の中。

月夜を穿つ
疾風となりて
錆びた轍を
掻き鳴らすから

この手は未だ
屍なれど
錆びた心
掻き鳴らすから

この手は未だ
屍なれど
今も夢の中。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

閃光リザレクション:歌詞

閃光リザレクションの歌詞でやんす

閲覧数:1,073

投稿日:2017/10/18 11:13:56

文字数:580文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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