ドラマの途中で鳴った
君からの電話の声
知っていたよ 見限るため
家を出たと

あんな街には二度と
帰らないと決めたのに
ふとしたとき 思い出してる
自分がいると

いいんじゃない
きみは嫌かもしれないけれど
多くの日をこの街で
生きたのはほんとだから

新しい街へ
行くのもいいけど
新しい人たちに
きっと出会えるけれど
僕らみなこの街で
ずっと育ったから
忙しい毎日に疲れたら
ウチへおいでよ!



僕は大好きなこの街
だからここに残った
欲しいものは全てここにある
運がよかった

そりゃたまにはむかつく
ことはあたりまえだれど
そんなことって
どこいったって
同じじゃないの

いいと思う
どんな理由で住む場所を決めたって
後悔なんて無駄さ
決めたときの自分は本気だから

新しい場所で
頑張っているから
離れれば離れるほど
恋しくなるだけだ
それより僕らがずっと育ったこの街で
思い出なんて関係なしに
たまには ウチへおいでよ!



僕もいい思い出ばかりじゃなかった
楽しいよりも悲しいことの方が多かった
だからこの街を飛び出す人もいるんだろ
だけど僕はこの街が大好きだ



新しい街で
また頑張るたびに
新しい街でまた
我慢をしちゃうたびに
ふと思い出して欲しい育ったこの街を
僕はここでみんなを待ってるから
ウチへおいでよ!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ウチへおいでよ!

故郷を離れて頑張っている友人たちの応援歌のつもりです。

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投稿日:2017/06/05 23:23:26

文字数:572文字

カテゴリ:歌詞

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