君に逢いたいと願っても
答えは風の音だけ
歌声はきこえない
嗚呼
愛しの姫君
君はどこに?
塔の中の小さな世界が私の居場所
歌しか知らないから
寂しさ紛らわすため歌い続けることしか出来ない
それはイヴが奏でた魔法
歌声に導かれ遂に見つけた姫君
君が欲しいと願い
髪の綱を上る
喘ぎ声しかききたくない
嗚呼
淫らな姫君
君は僕の腕の中
ある日塔に現れた始まりの男
彼は私に異常を訊いて
「君ならまだ間に合う。
この塔からお逃げなさい。
魔女は既に殺したから」
「服がきつくなった」と告げただけなのに
「君の罪それは心ではなく身体を愛したこと。
荊で目を潰し罪を雪げ!」
見えなくなって気付いた
忘れられていく彼女の表情
僕が本当に愛していたのは
君に逢いたいと願っても
答えは木の葉の音だけ
薄れていくのは君の笑顔
嗚呼
愛しの君よ
どこにいるんだい?
歌しか知らない私は歌い続けた
子供達を寝かすため
あなたとまた出逢うため
きこえたのは懐かしい歌声
僕は駆けてただ抱き締めた
君の雫が瞳に落ちて
僕はそっと目を開ける
嗚呼
やっと君に出逢えた
「毒を失った蠍の罪
無垢だったきみへと還そう」
コメント0
関連動画0
オススメ作品
A1
幼馴染みの彼女が最近綺麗になってきたから
恋してるのと聞いたら
恥ずかしそうに笑いながら
うんと答えた
その時
胸がズキンと痛んだ
心では聞きたくないと思いながらも
どんな人なのと聞いていた
その人は僕とは真反対のタイプだった...幼なじみ
けんはる
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
僕たちは
どうして産まれた?
気づけば隣に
いつも君が笑っていて
僕たちは
恋に落ちてはいけない
気づけば酷く
赤く流れる血を恨んでいた
頬触れて頭を撫でて
君の柔らかいその笑顔に僕はやられた...愛の罪人
Marina
曲名「振り返らないわ」
作詞 熊丸貴人
1.戻らないわ 帰らないわ
歩いてきた道 振り返らないわ
たったこれっぽっちの 小さなことは
忘れなさいと 言われるのよ
消極的な 出来心は
誰からも 気付かれない
もうさんざんよ 無意味なことは
かまいはしない 捨ててしまっても...振り返らないわ
cl17
おはよう!モーニン!
全ての星が輝く夜が始まった!
ここは入り口 独りが集まる遊園地
朝まで遊ぼう ここでは皆が友達さ
さあ行こう! ネバーランドが終わるまで
案内人のオモチャの兵隊 トテチテ歩けば
音楽隊 灯りの上で奏でる星とオーロラのミュージック
大人も子供も皆が楽しめる
ほら、おばあさんもジェ...☆ ネバーランドが終わるまで
那薇
眠い夢見のホロスコープ
君の星座が覗いているよ
天を仰ぎながら眠りに消える
ゆっくり進む星々とこれから
占いながら見据えて外宇宙
眠りの先のカレイドスコープ
君が姿見 覗いてみれば
光の向こうの億年 見据えて
限りなく進む夢々とこれから
廻りながら感じて内宇宙...天体スコープ
Re:sui
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想