見上げた空の中に重ねた 散りばめられた星の砂
ここから旅立つ時に 握り締めて星の海へと
流れる流星に重ねてく 遠ざかる背中を見て
朝日が昇るその時 星の夢は終わりを告げた
朝焼け 色の空
目覚める 町の景色
ざわめき 包み込んでゆく
穏やかな 風が吹いて
移り変わる 時の流れにゆだねた
繰り返す だけの日々過ぎてく
高い空を 見上げては想いを寄せ
手を伸ばしたら 一歩踏み出すよ
流れる空の色に重ねた 小さなこの手握り締め
空に昇る月へと 見上げたままつぶやいていた
やさしく降り注いだ光が 背中をそっと押してく
夕暮れの空その後 星降る空へ旅立ってく
満ちてく 光る星
流され 降り注いだ
瞳に 宿る灯火は
見据えてく 高い空を
抱いていた 想い伝えられなくて
立ちすくみ 握り締めたままで
見送ってた そんな日々は切なくて
勇気抱(いだ)いて ここから飛び立つ
輝く星の海に重ねた 小さな光の雫へと
旅立つその背中 淡い光が包み込んだ
夜空に浮かんだ星の虹を 目指して飛び立つ空の果て
いつか巡り合える 君の背中追いかけてゆくよ
「星の海へ」(落選作品)
【歌詞の募集です】初音ミク10(仮)
http://piapro.jp/t/c_nL
上の曲を基に書いてみました。
勇気を出して踏み出せずにいた人が
一人の背中を追いかけて旅立ってゆく
そんな内容の詩になります。
5/3:少しだけ書き直しを行っています。
朝日が 昇る空 → 朝焼け 色の空
※5/28落選作品となりましたが一応残しておきます
コメント0
関連動画0
オススメ作品
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
【寒い冬が来る】
寒い冬が来る。今年も、一人だけ
鍋をつつくよ、激辛鍋さ
まだ生きていると感じても、希望はどこ?
熱いスープで心誤魔化す
あー辛〜〜
厳しすぎるよこの世の仕組み
あーー寒い冬が来る
eddie_P
廃壊のゲムザ
指をくわえ見ている
あの煩わしい残像の君
謳え君は正しき人間
また振り返る残像を見て
中枢の脳みそをえぐって
私は現実にシャッフルされて
喉の悪しき分身を捥ぎ取り
この鎌で化けを剥げ落とす
君は此処に何処に如何...廃壊のゲムザ
たっかんP
さぁどこから話そう
これはボクらの かけがえないストーリー
まだ綴っている最中 カラフルなペンで
一文字ずつ丁寧に
12色があふれ出て もう止まらないんだ
思いに首輪 外したあの日から
奏でた言葉雨が
ミライの虹を描いていく
届けたいことがあるんだ
離れた場所でもたしかに捉えた...Stellia
さたぱんP
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
宇宙の果てに飛び込んでおいで
銀河の隅で待ってるからさ
流れ星に願ったことも
ずっとずっと覚えてるから
あの頃みたいにはしゃげないかな
10年前とは違うから
思い出の海に飲まれながら
流れる星を追いかけた
何光年 離れてても...思い出の宙 歌詞
やしろ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想