ジャケット

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります

確生剤

<歌詞>



魔女は火炙りに
人魚は泡沫に
向かうべき結末はいつも何かを生贄に

この夜が覚めたなら
泥の沼を這い出て
綺麗な羽で飛べると
ただ信じたかった

魔女は火炙りに
人魚は泡沫に
星は夢の果てに
月は闇の奥に

捧げる花の涙は
誰も知らないまま
形の無い祈りとなり
ただそこに在ろうとしている


幸せそうな顔をしたあの子に「大嫌い。」って
言ってあげられたなら どんなに素敵だろう

遠くで叫ぶ声は
いつか割れて 消えて
最初からきっとそんなもの
いなかったのだろう

魔女は火炙りに
人魚は泡沫に
風は夕の裏に
雲は空の跡に

捧げる花の涙は
誰も知らないまま
形の無い祈りとなり
ただそこに在ろうと・・・

錠剤化された孤独な愛を
何度、噛み砕いて 飲み込んだなら
救われた、と笑ってくれるの
ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ 

教えて



上手な呼吸の仕方が全然わからなくて
差したその光をそっと仕舞い込んでみては

抜け出したいのに 逃げ出したいのに
苦しいままでいるのを止められないでいる

魔女は火炙りに
人魚は泡沫に
僕にも感動的な最期を与えてください

散剤化された理想の愛を
幾度、投げつけて 散らばせたなら
もう飽きた、って許してくれるの?

ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ 教えて



錠剤化された孤独な愛を
何度、噛み砕いて 飲み込んだなら
救われた、と笑ってくれるの?
もう飽きた、って許してくれるの?

生きたくないのに 死にたくないから
こんなにも脆くて こんなに醜い
それでもいいよ、って笑ってくれるの?

ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ

ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ

ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ 


たすけて

閲覧数:463

投稿日:2014/12/11 20:46:37

長さ:04:00

ファイルサイズ:6.6MB

カテゴリ:音楽

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