「Angel's flame」

凍えた季節迎える前に 瞳閉じる
乾きゆくのは水だけじゃなくて 消えてゆく
つぶやくように呼んだ名は 誰にも届かず
目の前の何かを失くしたのは必然で

暗がりで僕は走り出す 自分の影を足元に据えて

不器用な指で掴んだ言葉を 手のひらに転がして
新たな季節の訪れに 戸惑いながらも微笑む


夜空が変わっても 崩れないと信じてた
けれど時はただ流れて 何かを変えてく

雪を降らす雲に触れるように ほこりの中の音に触れる

伝えきれなかった言葉を 指先で転がして
澄みきった空気に輝く光 掴むように手を握る


雪を降らす雲に触れるように ほこりの中の音に触れる

不器用な指で掴んだ言葉を 手のひらに転がして
新たな季節の訪れに 戸惑いながらも微笑む
澄みきった空気に漂う言葉を 手の中に受け止めて
新たな季節に戸惑う瞳 静かに光を見上げた

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  • 非営利目的に限ります

Angel's flame

閲覧数:92

投稿日:2017/02/21 13:24:22

文字数:387文字

カテゴリ:歌詞

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