聴いたことない音楽と広い部屋と
惹かれるものはいっぱいあった
探してたわけじゃないけど

染みひとつ無い絨毯に涙がこぼれた

透明なまま僕をさらった悪夢
雲の上に居座ったままで
綺麗だったのに嘘みたいに消えた
短い時 波にのまれて


偽物のアクアリウムと開放感
何かを隠す 濁った水に
潜りたいわけじゃないけど

ゴミひとつ無い水面に笑顔がこぼれた

妄想のまま僕をさらった旅路
沖の方を彷徨ったままで
地図を片手に夢みたいな心地
目を閉じてく 遠い方舟


鳴らない楽器と壊れた部屋が
くれた少しの微睡み 混ざりあう


透明なまま僕をさらった悪夢
雲の上に居座ったままで
綺麗なものにのみこまれた人は
今は白い 夢を見ている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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豪華な悪夢

閲覧数:136

投稿日:2017/10/29 13:12:07

文字数:315文字

カテゴリ:歌詞

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