【重音テト】　アマユメ　【オリジナル】

■歌詞

野外のときの君は　煩わしくて　片手が不自由
御髪を狂わせては　嫌な思い出ばかり心に残す
今日はそんな君の所為で　朝から気分が乗らなくて
部屋に篭る　部屋に篭る

窓ガラス越しの景色は　不思議と　煩わしくもなくて
湿ったにおいが　複雑なビートが　なんでか心地よくて
目を閉じる　目を閉じる

目を開けると　君が聞こえなくて
夢みたいね　夢を見てたの
窓を開けてみた　ベランダの濡れ跡は
夢じゃなかったね　それじゃまたいつか

野外の君のせいで　翌日風邪を引きました
冷たいあなたは　私を痛めるの

冷えた色の世界で　思いが私を埋め尽くした
お気に入りの枕に身を委ねて　耳を澄ましたら
目を閉じる　目を閉じる

目を開けると　君の色が無くて
夢みたいね　夢を見てたの
庭を眺めた　葉を滴る雫が
夢じゃなかったね　それじゃまたいつか

目を開けると　君が聞こえなくて
夢みたいね　夢を見てたの
窓を開けてみた　ベランダの濡れ跡は
夢じゃなかったね　それじゃ

またいつか会えたら　もし合えたら
また二人で　あの不思議な夢を見よう

ずっと待ってるね　
それじゃ　またいつか