(A)

落ちる 雨が 僕を 冷やしていく
あつい 筈の 心 冷ましていく
ぬかるんだ道 歩き 憎いな
遠く 遠く 霞む 人の背中

(B)
醒めた頭のままで千鳥足で進む
こんな世界望んだことなんてないのに

(S)

ねぇ、ちょっと待ってよ
泣いていないでしょ
これは空から降るものさ
道路に張られた白いロープの上を歩いていく
落ちたら死んじゃうなんてルールは
僕には適応されてない、らしい


(A)

落ちる 雨が 僕を 冷やしていく
あつい 筈の 命 冷ましていく
ぬかるんだ道 歩くのも嫌
遠く 遠く 霞む 人の気持ち

(B)

欠けた自分のままで千鳥足で進む
こんな世界望んだことなんてないのに

(S)

ねぇ、ちょっと待ってよ
笑っていられない
それは嘘から出たもので
仮面に貼り付けた白いピエロの下で生きていく
泣いても笑えるなんてルールは
僕には適応されてない、らしい

(C)

クラウンよりも下の僕は
仮面をつけても泣いている
全部これは雨のせいだと
誤魔化して生きている
誰の声も届かないと聞こえないと知っている
でもその耳を目を塞いでいたのは誰の手か
考えなかったのは他でもない、僕だったんだ

(S)

ねぇ、ちょっと待ってよ
泣いていないでしょ
これは空から降るものさ
道路に張られた白いロープの上を歩いていく
落ちたら死んじゃうなんてルールは
僕には適応されてない、らしい

ねぇ、ちょっと待ってよ
いつまで待つのさ
そろそろ雨はあがる頃よ
道路に咲いてた花は閉じられて、人は歩いていく
濡れたら死んじゃうなんてルールは
僕には適応されてない、らしい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アメフリ遊歩道

久しぶりに書いてみました。本当に久しぶり。
梅雨だから梅雨っぽいものを。

閲覧数:95

投稿日:2017/06/28 09:00:04

文字数:718文字

カテゴリ:歌詞

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