遥か遠く海の彼方
打ち寄せる波と
波間を渡る風は優しく
ほほをなでていく

海を越えて行った日から
貴方の便りは無く
貴方が愛したあの唄を
一人聴いています

二人が遠く離れても
必ず帰ると言った
あの日の言葉を信じて
私は待っています

遥か遠く異国の空も
青く澄んでますか
谷間に響く鳥の声を
今でも覚えてますか

故郷の季節の便り
貴方に届けたくて
風の中に私の祈り
そっとささやきました

幾つもの季節が過ぎさって
荒地に花が咲いても
貴方の言葉を信じて
ずっと待っています

私はいつでも信じている
貴方がそばにいると
貴方は風になり海越えて
心に生きています

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海を渡る想い

現在製作中のオリジナル曲です。

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投稿日:2017/06/26 08:28:53

文字数:285文字

カテゴリ:歌詞

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