空が透き通った今日は
日差しが少し強くて
肌の心配をしたの
綺麗になる理由はもうないのに

あなたに会えるときは
いつも心が弾んで
自然と笑顔になった
だけど今は練習が必要で

あなたはいつも通りの優しい目で
ゆっくりと言葉を紡ぎ始めて

最後は笑ったんだ
心の底に根付くために
あなたは振り返る
その背中が滲むまで
笑えたかな

あの時の君の顔、可笑しかったとか
新しいカフェができたとか
理由を奪うように、声を
終わりを延ばすように、上げ続けた

覚悟したのにな
言葉が止まらないの
きっとひどい顔してるよね
嫌いにならないで
ーなんてね

最後の時がくる
「さよなら」に何て返せばいい?
言葉が溢れていく
もういいの、ありがとうね

最後は笑ったんだ
心の底に根付くために
あなたは振り返る
その背中が滲むまで
笑えたかな

笑えたかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

その背中が滲むまで 歌詞

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投稿日:2017/05/14 12:41:57

文字数:371文字

カテゴリ:歌詞

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