もう走れない歩けない動けない
まだ眠れない休めない寝られない
でも見捨てない離れない放さない
誰にも渡さない

灯し火の向こう滲むような
光揺らぐ夜の帳
暗がりに潜む影のように
見えない何かが招く

暖めあったあの夜
わかりあえたきらめき
胸の奥の願いごと
決して壊れない

もう走れない歩けない動けない
まだ眠れない休めない寝られない
でも見捨てない離れない放さない
誰にも譲らない

残り香の淡く薫るような
薄いベールかすむ兆し
大空に踊る鳥のように
果てない夢みて挑む

抱きしめあったこの場所
認め合えた輝き
心から酔うときめき
誓って逃さない

もう走れない歩けない動けない
まだ眠れない休めない寝られない
でも見捨てない離れない放さない
誰にも委ねない

いつかしら雲をつかむような
星を守る鈍い痛み
岩肌に根ざす花のように
飛べない危うさ告げる

寄り添いあったそのとき
気づき合えた陽だまり
嬉し恥ずかしとまどい
絶対忘れない

もう走れない歩けない動けない
まだ眠れない休めない寝られない
でも見捨てない離れない放さない
誰にもなびかない

もう走れない歩けない動けない
まだ眠れない休めない寝られない
でも見捨てない離れない放さない
誰にも渡さない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】誰にも渡さない【オリジナル曲歌詞】

閲覧数:178

投稿日:2014/09/07 20:22:29

文字数:534文字

カテゴリ:歌詞

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