これから始まる 新しい世界でも
君の声が響きますように
過去から未来に 巡りめぐる時間が
結び付いた 物語が始まる


全てを奪われたあの夜も
孤独に押し潰されそうな日々も
「一人で大丈夫」なんて 強がりで閉じ込めた

止まらない時間は 残酷すぎて
巻き戻す事も 出来るはずなくて
笑う意味さえ 分からずに怯えていたんだ


少しずつ大人になる度 色褪せた風景が
生きる意味も もう二度と掴めないと
明日も見えない今日が 続いてく


その時出会った 君の声が仕草が
なぜか懐かしく思えたんだ
これが一目惚れ? わからないけど今は
君の存在が 力をくれるから


寄り添って 刻み付けた足跡
二人で 思い出を重ねてく
こんな世界が ずっと続く事を願ったの

昔の話しをする度君は
全部知っていたような顔をして
「ねぇ、もっと話してよ」
それだけで 救われてたから


君と二人で描いてきた 足跡は消えないから
立ち止まってもぅ一度 思い出して
どんなときも君を 感じてた


想いを重ねて 笑顔の意味を知った
全部君が 教えてくれてた
今はもぅ迷わない 君がいる それだけで
私の世界に 光が射すから


最初からわかっていたよ
いつかこんな日が 来るってさ
私が歩んできた ストーリー
振り返れば 君が居てくれて


またいつか君に 会える日が来るのなら
君の世界で 笑い合いたくて
想いは消えない 置き去りにした今も
ずっと


これから始まる 新しい世界でも
君の声が 響きますように
過去から未来に 巡りめぐる時間を
繋いでいく 物語が始まる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

未来シルベ

閲覧数:113

投稿日:2013/10/11 13:46:24

文字数:692文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました