誰もが見れる 夢ならばもう
きっと 世界に 足りてはいないようで
閉じた 窓の向こう側でさえ
見えないままで

叫び続けろ
イエス オア ノー?
正解など知らない
それでいいから
ブラック オア ホワイト?
なんて誰が決めつけてるの
目が眩み 転んで見た その先も
いつか探した
未来の 欠片になるだろう?

「普通」なんて 言葉に縋りながら生きてたって
好きが 嫌いに変わるだけだって
ねぇ
一つ足しただけで出来てしまうような
幸せは
いらないから

誰かが笑う背中だってさ
きっと誰かが後ろにいる証明
閉じた 教科書への疑問さえ
疑わないで 生きてこう

イエス オア ノー?
整備された 未来に
意味はないから
ブラック オア ホワイト?
誰のためにいい子になるの
溢れ出た 涙の訳 知らないで
忘れることを
大人になったなんて
言わないで

暗闇に 溶け込んで 空を見上げる
寂しいって音がした
そしてこの胸にポッカリ空いた穴はただ
生きたいと叫ぶんだ

こんなに傷ついていても自分の事を
好きを愛していたいだなんて
ねぇ
例え異常だと言われてもかまわないよ
ちゃんと
笑えるから