生きていく事に必死になっていた
食べられる物は不味くても食べた
人々の顔が歪むのが見えた
嫌われ物のリーダーになっていた

黒く染められたこの体
見えない様に 見られない様に ほんの隙間に押し込めて

僅か未来に手を伸ばし 何度触れても 暗い 暗い
光を取り戻したら 一度だけで良い 愛して 愛して


少しでも君の傍に居たかった
少しでも僕を分かって欲しかった
どうしようと伝わらないのは判ってた
近づいて得た応えは「恐怖」だった

涙も流せないこの体
探して欲しい 見つかりたくない 汚れた羽を また汚す

こぼれ落ちた温もりに 何度触れても cry cry
光が照り返したら 一度だけで良い 助けて 助けて


真っ白になった視界で 切り離すんだ おもい おもい
僕が生まれ変わったら 一度だけで良い――。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

"G"

あいつだって、色んな奴がいるんだぜ。


Gの季節がやってきたので投稿。そのうち曲も作りたいな。

閲覧数:141

投稿日:2010/06/10 23:38:00

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

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