飽き飽きしてたベルの
泡沫 騙って
そう
微睡みの中
日々はガラス細工の様

雨ざらしだったペタル
枯れ際を洗って
行きつけの路地の
不束に染まった


駄目になってしまった
街角に掛けて
垂れ流すカルト塗り潰した



振り撒いていたネイビー
消えそうに笑って
隠れてるパトス 流し込んで



まじまじ見てた
窓に浮き漂って
もう
しがらみになった君ら
箱庭の中の
切れ切れ伝ったポエム
語られていたって
あまつさえ僕の傍らに据わって


取り払ったことって
当てつけの愛と
撫でていた迷路
見下ろしてた



不覚に纏ったダウナー
言わずとも解って
置き去りのネリネ
沈み込んで





あきあきしてた べるの
うたかたかた[っ]て そ(ー)
まどろみのなか ひびは
がらすざいくの よ(ー)

あまざらしだ[っ]た ぺたる
かれぎわをあら[っ]て
いきつけの ろじの
ふつつかに そま[っ]た

だめにな[っ]て しま[っ]た
まちかどに かけて
たれながす かると
ぬりつぶした

ふりまいていた ねいび(ー)
きえそうにわら[っ]て
かくれてる ぱとす
ながしこんで


まじまじみてた まどに
うきただよって も(ー)
しがらみにな[っ]た きみら
はこにわのなかの

きれぎれつた[っ]た ぽえむ
かたられていた[っ]て
あまつさえ ぼくの
かたわらに すわ[っ]て

とりはら[っ]た こと[っ]て
あてつけの あいと
なでていた めいろ
みおろしてた


ふかくにまと[っ]た だうな(ー)
いわずともわか[っ]て
おきざりの ねりね
しずみこんで

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

バックストリートの捨て猫

タウリンさんの過去作品から。タイトル・歌詞ともに変更可能です



[]は発音しない促音。
()は余分な母音ですが、しっかりと発音しないので長音に置き換えています。

閲覧数:108

投稿日:2017/07/16 00:46:40

文字数:686文字

カテゴリ:歌詞

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