例えばこの世が滅んじゃったら
この世界には何が残るの？
それでもまた繰り返す
小さな命は生まれる

ひと呼吸おいて静かな
街の中に一人佇んで
すれ違う人たちみんな
目を瞑って考えてた

知らない事が多すぎてついていけない今の世の中
わからない、わかっていくのか、ねぇ、知ってる？
僕らはいつだって自分だけの居場所をさがしてる
変わらない、変わっていくのか、ねぇ、教えて

どこに向かって走っているんだろうか方向も
目指す場所さえもわからずにいるんだ
それでもあの光が見えた先に
何かある気がしているから
立ち止まって目を塞いだ
イヤだと叫んでいた


例えば人がいなくなったら
この世界には何の価値があるの？
それでもまた生きようとする
人もまた生まれる

色んな事を感じみた世界は
いつもとは違った顔をみせた
掴めない届かないけど
何故か出来る気がした

知りたいことがありすぎて理解出来ない今の世の中
わからない、わかっていくのか、ねぇ、知ってる？
僕らはほのちょっとくらいは一人になりたい時もあるから
変わるのか、変わっていくのか、ねぇ、教えて

当たり前の事が当たり前じゃなくなっていく
大切なものでさえもカンタンに壊せるんだ
人がだめになっていけばいくほど
世界はカンタンに滅んでいく
この世界があり続ける
理由ってなんだっけ？

わかってるはずだろ


息を切らして走ったことに意味なんてあったのかな
ちっぽけな僕らの世界は本当にちっぽけだったんだ

どこに向かって走っているんだろうか方向も
目指す場所さえもわからずにいたんだ
それでもあの光が見えた先に
何かある気がしているから
走り続けて前をみた
バカだと叫んでいた

少しでも変われたら世界も
少しは変わっていくそう信じて
これが僕たちの世界征服だ