世界が閉じた箱庭の中で
ふと聴こえたその言葉
示した道の向こう
遥か視界の中に遠く見えた

記憶の描線と色褪せたキャンバス抱いて
掴み損ねたその感覚を
瞼の裏 君の姿 探して

今 この指の感触をなぞらせて
繋げたモノの温度を確かめたいだけ
揺れる心の音が消える前に
さあ この手を伸ばして

世界は揺れる じきに箱庭の
夜は儚く明けていくようだ
翻す影の先を目掛けて
この歌声 彼方飛ばそう

そして この指の感触が辿り着く
繋いだ手と手その温度をしっかり抱きしめ
揺れる心の音は君と私
世界を半分して 今染めゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】クオリア 歌詞

クオリアの歌詞です。

閲覧数:133

投稿日:2017/05/14 04:14:57

文字数:258文字

カテゴリ:歌詞

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