ひとつだけ気持ちにカタがついた
「これでいいんだ」と自分で決めた

なのに せつないのは何故?

困ったことに思ってたよりも
ずっとずっと厄介かもしれない

けれど悲しいことじゃない

時が全て 癒してくれる
そう信じるしかないから

夜風よ 今はまだ止まないで
もう少しセンチメンタルでいい
夜風よ 僕は強くありたい
涙が落ちたのは気のせいにして


自分に自信がないフリをして
ダメな場合をいつも考えて

ちょっと打算的だった

ずっと持っていたはずのものを
いつの間になくしたんだろう

夜風よ 臆病な僕はただ
ココロを素直に見せられない
夜風よ それでも人はいつも
一人じゃないと信じていたかった


誰かを傷つけてしまうなら
自分が傷つく方がいいと
選んだ選択肢のはずでも
結局 何も変わらなかった

夜風よ 僕はどうしたらいい?
答えは遙か先にあるから
夜風よ 少し背中を押して
もう一度 僕が歩き出せるように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夜風

閲覧数:159

投稿日:2012/11/06 02:21:51

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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