夕方に僕は町を出歩き 何かを探して必死に歩く
かすんだ景色の中にあるもの 僕らの知らない本当の景色
黒い人たちが外を出歩き かすんだ光の中に消えてく
昔の電車が昔の駅に たどり着いてね何かを運ぶ
僕らの知らない町の時間に 何かが現れそして消えてく
黒い人たちが電車に乗って 知らないどこかへ運ばれていく
夕方かすんだ光に乗って うごめく何かが歩いているよ
世界の隙間のこの時間だけ 人外なるものうごめきだすよ

僕らの知らない人影たちが どこからともなく出入りするよ
昔にいた人昔のものが 黄色い電車で運ばれてくる
誰もが忘れたものや人がね 夕暮れ時には薄く見えるよ
僕らが忘れた物事をね 僕らに教えてくれようとする
昔いた人大事な思い出 全てはどこかへ消え去ったけど
斜めの光の中から見える 昔の記憶と心とともに
僕らが忘れた大事な記憶 古臭い電車運んでくるよ
昔の夏のスイカ畑で 遊んでいた子の心が光る
オイルのにおいと火薬のにおい 昔の夏のにおいそのもの
僕らの忘れた昔の世界 斜めの光の中に見えるよ

ライセンス

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昔の日々

昔の日々の歌詞です。

閲覧数:19

投稿日:2018/04/17 04:46:36

文字数:453文字

カテゴリ:歌詞

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