地球の空の向こうの
宇宙の空の向こうの空
僕の認識の向こう側に
君がいるとは聞いたのだけど

判ろうとして 受け入れようとして
認識のこちら側へと呼ぶよ
君は応えない
僕の声だけ幾許かただ彷徨う

七十億人の群れの中から
僕を見つけて 僕を見つけて
七十億人の群れの中から
僕を見つけて 僕を見つけて


獣が涙を流し
命乞いをしたのであれば
人はどれほどの命
殺めずに死んでいけたのだろう
地球の空の向こうの
宇宙の空の向こうの空
僕の認識の向こう側の
君がそう言ったのを思い出す

判ろうとせず 受け入れようとせず
夢みたいな話だね と言った
君は応えない
今なら「僕の」を獣にあげたいよ

七十億人の群れの中から
僕を見つけて 僕を見つけて
七十億人の群れの中から
僕を見つけて 僕を見つけて
朝昼晩と君を待っている
夢でも待っている
七十億人の群れの中から
僕を見つけて お別れを言いに来て


星になるんだと聞いたよ
そうなんだ
なら
君が
ここに来れない
僕が見えない
と言うなら
せめてお別れの歌

宇宙の果てまで届け

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

宇宙の果てまで届け

オリジナル14作目の曲です。
サビのフレーズが浮かんできて、そこから膨らませてしゅばばばばっと書きました。
おねーさんに恋しちゃった男の子っていう脳内設定です。
いりませんそんな脳内設定。

閲覧数:83

投稿日:2011/08/04 01:20:38

文字数:466文字

カテゴリ:歌詞

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