ずっと筆を執とりながら What is it?
ぬるくなった珈琲 朝靄(あさもや)が見える

飾らない街を彩る ah...パレット
ah...もうあたしの好みに変えるわ
ため息に憂鬱を混ぜて
観たこともない景色を

そんな退屈しのぎとキャロット
好きなの 細いあなたみたいで
どうせ、またしばらくは帰らない
ずっと待ち焦がれている。なんてね、

これくらいは何ともないわよ。
そんな嘘をついている恋が
あぁ旅に出たあなたの帰りを
絵画でも描(か)いて ココロ誤魔化す

海まで散歩しにきたの ちょこっと
あぁ彼からの便りをカモメが
運んで来てくれないかしら
船乗りはさぞお忙しいのね。

これくらいは何ともないのよ。
こんな嘘をついている恋が
また絵に描(か)くのは彼ばかりで
今日も恋い焦がれているキャンバス

飾らない街を彩る ah...パレット
ah...もうあたしの好みに変えるわ
強がりを寂しさに掛けて
彼を想った 青空 海風
外を眺める 黄昏 夕焼け
いつも待っているから、
お洒落なため息でもつきながらね。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

恋いこがれキャンバス

Meat_q8192様作曲の作品→http://piapro.jp/t/RFDP

上記作品の歌詞募集に応募させていただいた歌詞です。
自主製作作品、2つ目となります。
曲を聴かせていただいて、
カントリーな雰囲気を感じ、海の見える小高い街並みが広がる世界観をイメージとして持たせていただきました。
それをもとにして、船乗りの彼を待つ画家の女性の恋心をテーマに書き上げたものです。

<説明>
( )内は漢字の読みであり、本来歌詞としての表記はいたしません。

<最後に>
Meat_q8192様はもとより、ご覧になられた皆様のお気持ちに召したら幸いです。

追記 9/15
一部、歌詞を付け加えました。
上記改訂版はver.2/2をご覧くださいませ。
よろしくお願いいたします。

閲覧数:361

投稿日:2016/09/15 02:08:27

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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